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またまた、ロッくんに会って来ました♪&ご報告!

またまたご報告が遅くなってしまいましたが、日曜午後、都内で入院中の
ロビン君と付き添いの研究員Aちゃんのところに2度目の面会に行ってまいりました~。(遅すぎ 汗)

週末、近くにアウトレットパークがオープンしたこともあって
家を出て2Kmくらい走ったところで渋滞に巻き込まれてしまいました008.gif
GWあたりなんてどんなことになるのかしら?。。。

ロビンくん、術後少しして熱が出たり、脚の痛みを訴えたりとちょっと心配もしましたが
お腹の緩い以外は順調に回復しているようでした。


  熱烈歓迎 & かわいい笑顔が見れました~016.gif
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ロッくんの第1トイレと第2トイレのお付き合いをした後、ルネるばを連れて先日の
わんこOKグリルで遅いお昼をと思ったら、残念ながら午後からは貸切になっていました。

そこで、ルネるばにはちょっとお留守番していただき
歩いて数分の下町商店街のなかの韓国料理屋さんに行きました。 
(名前は忘れた。。汗)
チェーン店で元々は韓国にあるお店だそうですが
なぜか、モツ鍋(韓国にもあんの?)やピザがあるんです026.gif
研究員Aちゃんはモツ鍋、私は石焼ビビンバ
それと、プルコギのピザを注文して2人で食べました。
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と、ここまでが日曜のお話で。。。

実は

ロビン君、このあとお腹の調子もよくなり、お蔭様で水曜のお昼に退院
研究員A'さん(研究員Aちゃんのご両親)の待つ研究所への長い帰路 に着きました。

ご心配、応援してくださった皆さま、本当に本当にありがとうございました。
頂いたコメントやメールのこと、里親様の研究員Aちゃんにみんなお伝えいたしました。
とーっても感激してましたよ~~!!

そして、も一つご報告が!
ロビンくんの病理検査の結果が昨日の朝でました。

それで。。。

扁平上皮癌ではなく、もっと悪性の低い癌だったそうです!
詳しい病名は、研究員Aちゃんから連絡が来たらご報告いたしますね。スミマセン

 
ゴールデンは癌の多い犬種ですね。
私も最初の子を悪性リンパ腫で亡くしています。
ロビンは今回見つかった癌以前に2年前に悪性リンパ腫が見つかっています。

先にいわれた扁平上皮癌は、できた場所によりその後を大きく左右されるそうで
うまく切除できる場所であればそれほど怖いものではないのだそうなのですが
切除しにくい場所であったり、またこの癌の厄介なところは進行が早く、最悪の場合
骨に浸透して侵していくことなのだそうです。

ロビンは奥歯の奥横というきわどい所に出来てしまったため、とても手術が難しいと考えられ、通常の外科手術は、癌細胞の周りから切除することが多いので掛かりつけの先生の下では、下顎を切断しなくてはならないとのお話であったそうです。
そうなるとロビンの顔が最悪半分になってしまうだけでなく、食事の噛み合わせにも支障が出てしまうことになります。

里親様はロビンが生活するうえでできるだけ負担が少なく、できるだけ普通に過ごして行けるようにと考えてくださっていました。

地元の掛かりつけの病院以外にもホリスティック医療を行っている都内の病院にも掛かっていたため、こちらの病院に相談したところ「できると思います」とのお返事を頂き、すぐに上京を決めて下さいました。

オペは動物高度医療センターから週に2日来て下さっている先生が執刀してくださいました。
ロビンは悪性リンパ腫も持っていますので放射線療法を使った場合のそちらへの影響も心配されました。
それで、放射線ではなく紫外線のUV-Cというものを照射していました。
調べてみましたら、紫外線の中でもC波がもっとも危険と言われているそうですが、強い殺菌力により癌を壊す力を持っているそうです。同時にお尻から腸に注射器でオゾンを注入するオゾン療法もしていただいていました。

ロビン、これからもまだまだきっと楽しく美味しく頑張ってくれると思います。

今現在、ロビンはとても元気です。
ロビンの経験が、いつかどこかの誰かのお役に立てたら良いなと思い
ちょっとだけ書いておきました。

そして、わたしの経験からひとつなのですが

たとえば、掛かりつけのお医者様にもし「もうこれ以上のことはできません」と言われたとき。。。

たとえ病院のお薬が効かなくなってしまった子たちでも

飼い主さんなら出来ることはあると思います。


それは。。。飼い主さん自身です。

傍にいてあげること。 

やさしく撫でてあげること。 たくさん話しかけて声を聞かせてあげること。

いつも気配を感じさせてあげること。。など。

辛い病気の子を唯一安心させてあげられるのは飼い主さんだけだと思うのです。

ときに病院のお薬より飼い主さんの存在自体が元気の素になることもありますよね。

だから、何もしてやれないからと、そんなに悲しんだりしないで下さいね。

体はしんどくてもきっと心のささえにはなっているはず。

それは、病院では処方できませんから。

また、ホリスティックな病院では、そんな子にもレメディーやフラワーエッセンスを処方していただけます。私はとても救いになりました。

何もできずにいるほど辛いことはないと思います。

飼い主さんそれぞれのお考えがあり、またいろいろなお考えのお医者様もおいでになると思いますが、それぞれの飼い主さん達がそれぞれ納得できる医療を受けられたら良いなと心から思っています。

もし、このblogを見てくださっている方の中に、闘病中の子の飼い主さんがいらっしゃいましたら。。。どうか

頑張っている子たちとそれを支えている飼い主さんたち。
どうかひとりで泣いてたりしないでくださいね。


よろしかったらコメントくださいね(ひとりで抱え込んだりしないように。。。)

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 ろびんはこれからもがんばりますね♪


 ロビンは可愛いお騒がせヒグマなのです043.gif
  
by ralph2001 | 2012-04-19 20:00 | ロビン
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